ドラマの世界に

  • 今期はあまりおもしろいドラマがない。

「任侠ヘルパー」は2話まで見て脱落した。
任侠シーンを楽しみにしていたのに、介護ヘルパーのシーンばかり。
老人やオムツをわざわざテレビで見たくはない。
「ダンディ・ダディ？」は舘ひろしさん目当てで旦那も見ている。
娘のあかり役の南沢奈央は携帯小説のイメージが強すぎてまだ慣れない。
ストーリーやキャラクターは気楽に見れそうな感じがしている。
「恋して悪魔」は主役の男の子（中山優馬）の目が大きすぎて好みではない。
気楽なストーリーではあるので見ているが、いつ脱落するか？わからない。
せっかくの新ドラマなのに、文句ばかり浮かんでくるのがツライ。

居間のテレビを家族が見ていたので、寝室で「魔王」を見ていた。
大野智・生田斗真が主演の日本版「魔王」の最終回をまず見た。
切なくて泣けてくるようなシーンばかりだった。
このドラマはハマって見ていて、ドラマレビューも詳しく書いていた。
韓国版「魔王」も旦那が録画していたので一緒に見た。
設定の変わっているところもあったが、細かなセリフが一緒で感動した。
でも私は日本版の方が好き。
特典DVDで、主演二人が亡くなっていくシーンを詳しく見た。
ハーモニカを直人（生田斗真）に握らせているところがよかった。
このように、ドラマの世界に入り込んで楽しめる作品がまた見たい。