嵐コンサートDVDを見て

  • 「嵐」のドーム公演開催で、2007年夏コンサートDVDを見ていた。

なかなか見る機会のなかった『SUMMER TOUR 2007 FINAL Time-コトバノチカラ-』
そのコンサートは、とても楽しいものだった。
生での迫力が印象的すぎて、テレビ画面では少し物足りなくも感じた。
DVDを見ていたら、いろんなことを思い出し、感傷的になってしまった。
今年の5大ドームツアーはチケットの申し込みをしなかった。
舞台行きが決まっていて、その後すぐに遠征する気力もお金もなかったから。
今年の夏の「嵐」は忙しい。
オリンピックキャスター(櫻井翔)、24時間テレビ(嵐)、ドラマ「魔王」主演(大野智
それで、夏の地方巡業ありコンサートはないようだ。
特に初主演ドラマ「魔王」は楽しみにしている。
でも、今年はコンサートに行けないだろう、の件は、とても淋しく思っている。
人気が高くなっても、コンサートはドームだけの人達にはならないでほしい。
私は数年前までは、別の芸能人のファンだった。
テレビで『コンサートでファンが団扇を振りながら応援し楽しんでいる映像』を見た。
楽しそうイヤなことも忘れそう私もやってみたい、と思った時に関心を持った人だった。
その芸能人のときは、ファンサイトもよく見ていて、そこでファン友もできた。
コンサートで団扇振りはできなかったが、生歌は聴くことができた。
でも応援する相手がいなくなると、そのファン友と会話する機会がなくなってしまった。
「嵐」ファンになって、コンサートにも行けるようになった。
でも、嵐ファン友を見つけることができない。
オークションで気の合いそうな人がいても、取引終了で終わり。
舞台やコンサートの現場では、一人の方が勝手に動きやすく気楽。
でも、その後に感想を言い合える相手がいないのは淋しい。
いまだに、前のファン友と一緒に応援していた頃が一番楽しかった、と思ってしまう。
コンサートや舞台での出来事は家族にも聞いてもらっている。
それだけでは物足りないから、ここにも感想を書いているんだろう。