新ドラマ

火曜日フジ系の新ドラマを2作品見た。。

櫻井翔くんの映画版を見ているので、ストーリーは知っている。
主演は竹本なんだけど、あまり印象になかった。
ドラマ版竹本(生田斗真)も地味な役だと思った。
その分、メイクや衣装も大学生ぽく、見た目はこの方が好み。
芸術は天才だけど行動も奇抜な先輩の森田(成宮寛貴)が生き生きして見えた。
前作の複雑な事情のある社長役より、奇抜な行動の若者役の方が似合う気がした。
天才芸術少女の花本はぐみ役は、どうしても映画の蒼井優と比べてしまった。
成海璃子も雰囲気は出ていたと思うが、まだまだ若すぎだと思う。
桜のシーンはキレイで、楽しそうな大学生活、見ていて気持ちはよかった。

名脇役小日向文世さんの主役でコメディだから、見た。
キャバレーのスカウトマン矢代(松田龍平)とのシーンはおもしろかった。
ただ、手の平の傷はリアルすぎてこわくて直視できなかった。
私には刃物や熱い物へ恐怖心がある。
包丁で野菜の皮もむいて切り料理は作るのに、刃物シーンには弱い。
熱い鍋は家族にテーブルに運んでもらっているほどだ。
また「死ぬんです」のセリフの連発も耐えられなかった。
コメディなら、もっと素直に楽しく笑わせてほしい。
どちらも、おもしろいシーンはあったけど続けて見るかは微妙な感じだった。

このドラマはリアルタイムでも見ていたが、保存はしていなかった。
「嵐」に興味を持った後に再放送を録画し、20回以上は見ている。
その頃の私の不調を吹き飛ばしてくれた、とてもありがたいドラマだ。
このモモ(松本潤)すみれ(小雪)が「ペットいる方(相手を癒せる存在)が難しい」と思わせてくれた。
今は調子は落ちぎみだけど、かわいくて笑えて楽しい。