レコーダーで嵐DVD 

  • とうとう我が家も冬のボーナスで「HDD&DVDレコーダー」を買った。

休日に旦那がテレビに接続設定してくれたのだが、予想以上に苦戦した模様。
「番組表からの予約がメンドウ、使い勝手がわるい、複雑すぎでよくわからない」
とグチを言っていた。
機械に強い旦那がそこまで言うんだから、操作を覚えるのは大変なんだろう。
パソコンを始めたばかりで「難しいよ」を連発していた頃を思い出した。
私は説明書は見ないで、旦那に直に最低限の使い方を教えてもらい助かった。
テストのために、チェックしてあった番組をすべて予約してもあった。
それで「嵐の宿題くん」も一緒に見た。ビデオ録画より画像がキレイだった。

  • DVD再生のテストのため「ARASHI AROUND ASIA + in DOME」を流した。

「嵐」の東京ドームでのライブ映像のDVDだ。
確認したら、旦那は寝るんだろう、DVDは止めるんだろう、と思っていた。
ところが、旦那の方が身を乗り出してライブの様子を楽しみ始めた。
「あんなに高いところで命綱なしで歌っている!」
「ステージが動いている(ムービンステージ)落ちたら怪我しそうなのに」
などと、コンサート演出に感心していた。
私は大阪ドームで同じコンサートを生で見ていたのでうれしくなり語り始めていた。
ドームはとても広く、2階席だった私には表情やダンスは見ることができなかった。
「3階席では、メンバーの顔は米粒くらいにしか見えないよね?」
と旦那の方が心配していた。
でも、MCで3階席のことに触れる話題があり、
「これで3階席でよく見えなかった観客も楽しい気分で帰宅できる。ずっと笑顔で動き回り、観客を楽しませることだけを考えている。さすがプロのアイドルは凄い」
と絶賛。
そして、DVDジャケットのロゴ(大文字Aを中心に丸くデザイン)を見て、
「これがドームコンサートだけなのはもったいない、カッコイイからずっと使えばいい」
と誉めていた。
「これなら、何度でもコンサートに行きたがる人の気持ちはわかる」
とまで言っていて、真夜中のテンションか?と思いつつもうれしかった。
そして、歌やダンスを楽しみながら、DVD一枚分(2時間)全部を見ていた。
それでも、
「コンサートチケットが入手できたら、一緒に見に行く?」
には「NO」だった。
大勢の人と長時間の待ち時間、ずっと立ちっぱなしでの観覧に耐えられないらしい。
でも、座って楽しめる舞台は好きなようで、何度か一緒に見に行った。
最初の二宮和也くん「理由なき反抗」では、舞台後に旦那の方が感激して語っていた。
「HERO」「木更津キャツアイ」「タイガー&ドラゴン」は旦那に頼まれて録画もした。
ジャニーズ系でも他の俳優でも、単純に楽しませてくれる人達が好きなようだ。

  • 「スポーツ大感謝祭」を早速、HDDで録画して見た。

桑田真澄投手までいたことに、まず感激した。
スポーツ中継全般あまり好きではなく、ほとんど見ないが、桑田選手は好き。
パラエティでの印象がまったくなく、野球の職人的なイメージがある。そこがいい。
スペインまで行った二宮和也くんが、嵐のライブDVDを見せていたシーンに笑った。
大野智くんは、スーツ姿で腕だけ綱のぼりを披露していて、とてもかっこよかった。
たくさんのアスリートがゲストなのに、ゲーム的なものばかりで、スポーツ好きの方が物足りなかったかもしれない。
「嵐」を目的に見た私には、思っていたよりは出番が多くゲームも楽しめた。