ガリレオ1

キャストより、原作 東野圭吾 脚本 福田靖に興味があった。
東野圭吾さんの小説はおもしろいし、福田靖さんの脚本は硬派でいい。
最初は途中から見てしまったのだが、ゲスト犯人役が唐沢寿明さんで豪華だった。
ただ、座っているだけでも貫録を感じた。さすがだ。
その後、録画しておいたものを通しで見た。
夜中うるさく騒いでいた若い男性の頭から発火して焼死、という事件が起きていた。
その人体発火の謎を解くために、新人刑事の内海薫(柴咲コウ)は理工学部物理学科准教授の湯川学(福山雅治)に助けを求めた。
先輩刑事の草薙俊平(北村一輝)や城ノ内桜子検察医(真矢みき)が豪華に見えた。
赤く見える線やプラズマなどは正直よくわからなかったが、実験はかっこよかった。
実験が成功して、犯人の心理を分析する辺りもおもしろかった。
1話ごとに事件解決で、レギュラーに魅力ありのドラマはスピード感があっていい。
ゲスト犯人役と実験の内容さえよければ、次回も見たいと思えるドラマだった。