ホタルノヒカリ 6

蛍(綾瀬はるか)と甚平姿の高野部長(藤木直人)のやり取りがいい。
男女の同居なのに恋愛を感じさせず、ほのぼのする。
恋するマコト(加藤和樹)との初デートで緊張しているのは共感できた。
私的な会話には普段がでてしまう、何を話していいか?わからないだろう。
マコトが
「楽しくないのかな?家まで送らせてくれないのには訳が?」
と不安になる気持ちにも違和感はなかった。
高野部長が二人を心配し酒の勢いでマコトを連れて来てしまったのには笑った。
マコトはタクシーで眠ってしまっていたし。
それ以上に、高野部長が酔って庭で石を積んでいるシーンで大笑い。
あれは、どういう意味だったんだろう?
蛍は高野部長の奥さんに間違われていた。未練があるのに離婚なんて・・・
その後の蛍は凄かった。
部屋を取り替えて片付け、女性のルームメートをでっち上げた。それしかないでしょう。
翌日のデートは上手くいき、めでたくバカップルの誕生。
最後に、波乱の予感はさせたが、楽しくスッキリした回だった。