ライアーゲーム 10

水の国では必勝法で勝ちっているというオオノ(坂本真)が支配者になっていた。
9999万円の密輸をオオノに指示された仲間に秋山(松田翔太)がメモを渡した。
そこで、ヨコヤ(鈴木一真)が「一億円」とコールして密輸成功。
オオノとヨコヤが仲間になり、合図を送りあっての二人勝ちだったことがわかった。
仲間から殴られようとしているオオノをかばったのは、やはり直(戸田恵梨香)だった。
ヨコヤは作戦がバレたこと慌てずに「人を絶望させるのは簡単」と直を騙した。
そして、秋山に向かって「マルチで自殺した秋山の母親」のことを話しはじめた。
秋山は怒りで暴れ、次のゲームから密輸人も検査官も自分一人でやりはじめた。
判断はハズレてばかり、ついに水の国全員のカードを奪ってゲームに挑んでいた。
ところが、中間発表では水の国のリード。
怒りで判断ミスは演技、火の国の人も仲間にしカード交換作戦の協力をさせていた。
金額やカードなど数学的作戦はいくら説明を見ていても、ますますわからない(苦笑)
ただ、どのゲームを見ても、仲間を作り協力し合い約束を果たすことが作戦のようだ。
騙しあいのゲームなのに、相手の作戦と約束を信じるが始まりとは皮肉な気がした。