ザ少年倶楽部 大野

トークゲストが大野智くんで「嵐」の歌も収録されていたから。
初回相葉雅紀くん時の司会国分太一くん慣れなかった?厳しい返し正直きつかった。
それで、今回の大野くんとのトークは大丈夫?と心配だった。
でも今回は太一くんのフォローで大野くんの真意を伝えてくれていたところも多かった。
前半のトークは、
ジャニーズ事務所入りの経緯。
・後輩なのにマイク持ちで歌われ、そのバックで自分が踊っていたときの葛藤。
・京都での舞台時代の話、町田慎吾くんからのメッセージ。
・もうダンスにも満足していたし、事務所をやめようと思っていたこと。
・社長に相談したら舞台見学へ、「歌を手伝って」でいつのまにか「嵐」デビュー。
・デビュー当時のトラウマ(他メンバーには声援ありなのに自分には「誰?」のざわつき、ファンはいないの不安、ファーストコンサートで自分の団扇があってほっとした)
などを語りながら、Jr.時代のテレビ出演映像を見ていた。
『朝日を見に行こうよ』はビデオ「素顔2」でも歌っていたのを見ていた。
テレビ番組でも同じ衣装で歌っていたのを見て、ジャニーズの伝統?と思った。
やめようとしていたことやデビュー当時の不安は雑誌などでも知っていた話題。
でもそれが本人の口から語られると、もっと切ない感じはした。
まあ「嵐」でよかった今だから、もう過去のこととして笑顔で語れるんだろう。
「嵐」でのデビューを「就職」と表現したのは独特と感じた。それまではバイト?
『これからは芸能界で働き生きていく』の決意だったんだろうと思う。
だから仕事以外にも趣味を持ち、穏やかそうな癒し系大野くんになった気がした。
いろんな葛藤を経験して今の大野くんが居る。乗り越えた人は優しくなれそうでいい。
曲紹介で「ずっと、ずっと」と言っていたのはおかしかった。
『Love so sweet』の曲名をホントに忘れていた?(笑)私も綴りは覚えられない。
途中で、旦那が帰宅してきたので
「夕食はあと15分待って、下準備はもう済んでいるから」
と言うと、旦那も一緒に見ていた。
東京ドームでの「嵐」コンサート映像を見ながら、
「大阪でもこんな感じだった、気球は高くまで上がってきて」
となどと話していた。コンサート映像は思ったよりも長くてかっこよかった。
後半のトーク
・先輩との舞台出演時の話、TOKIO松岡昌宏くんからのメッセージ。
・座長公演が楽しかったこと。
・趣味の絵の話。
・太一くん相手に「絵が終わったら、一緒に飲みに行こう」発言。
など、うれしい楽しい話題が多かったように思った。
先輩相手の方が他のトーク番組よりもリラックスしていたように見えた。
ホントにどちらが先輩はわからないような話し方もしていたし(笑)
最後の曲『We can make it!』では、伸びのあるいい声で歌っていた。
トークは得意じゃなくても別で得意なところはある、比べて焦る必要はない。
これからも、気持ちのいい歌とかっこよくてかわいいダンスを見せてほしい。