ライアーゲーム 6

直(戸田恵梨香)は、いまだに『他の人がかわいそう』的な態度でゲームに参加。
他の参加者は借金背負わされいて必死なのに。
事情紹介で直だけは賞金を持っていることがわかれば狙われて当然だろう。
直は、フクナガ(鈴木浩介)からの作戦に載り、投票を約束していた。
フクナガは、一回戦で一億円を騙し取り二回戦では皆を騙してウソの契約をした人。
そんな人の話にのり口約束だけで信用する直がお人好しすぎて信じられなかった。
投票が始まってみると、フクナガは予想どうり裏切っていて直は0票。
直に同情したエトウ(和田聰宏)から、Mチケットでの票の取引契約について教えらた。
そのくらいの戦略がないとゲームはおもしろくならない。
秋山(松田翔太)は警官の谷村(渡辺いっけい)から
「3年前のマルチ代表者はダミー、潰されたお礼はする、ゲーム参加は必然だった」
というようなことを教えられた。
電話で、秋山は直の元に走った。
直の『自分だけは騙されても善人』的な懲りないお人好しキャラにイライラした。
秋山が活躍して頭脳戦で相手に勝つ、になってないうちは爽快感がなくて困る。