プロポーズ大作戦

これほど楽しみな反面、見るのが不安だったドラマもない。
最近の月9ドラマはキャラや話の展開についていけず脱落ばかりしていたから。
それでも、山下智久くんをはじめ他の出演者も好きな人が多かったので見た。
岩瀬健山下智久)が、幼なじみの吉田礼(長澤まさみ)の結婚式に向かった。
健はタクシーでも遅れそうになり、走っていた。
式にはなんとか間に合い、ウエディング姿の礼を見て内心では「キレイ」と思っていた。
新郎の多田哲也(藤木直人)と礼が誓いのキス。
健はスピーチをし、昔の写真を見ながら「礼が一番好き」と気づき後悔していた。
『あの頃に戻ってやり直したい!』
と強く思っていると、自称妖精(三上博史)が現れ、問いかけてきた。
すると、スライドに映っていた高校生の野球大会時にタイムスリップ。
私は、高校野球のような団体スポーツが大キライ、応援している気持ちもわからない。
だから、試合をやり直して違う結果に!としていても共感できなかった。
また、本当は成人役の出演者達が高校生の格好をしていることに違和感もあった。
不安が当たっちゃった?
山下くんは『野ブタ。をプロディース』の彰のような髪形で、いい感じだった。
設定は最初からわかっていたこと、とりあえず不快になるようなシーンはなかった。
それは、突然、嵐のように…』さえ、最後まで欠かさず見ていた。
ほのぼのと気軽に、山下くんや長澤まさみさん達を見るドラマで楽しんでいきたい。
改めて『クロサギ』を見ている。
女性陣のキャラ設定には無理もあったが、話はおもしろく山下くんはかっこよかった。