嵐の特番

  • 明日への扉」SPは、シリアスすぎて家族と一緒には見られなかった。

私もこういう人生相談的な番組は元々苦手。
でも「嵐」がメインで出演には興味があり録画した。深夜になってやっと見た。
ホントは内容はとばしながら「嵐」の出演シーンだけ見るつもりだった。
ところは、最初の相談者の内容とカウンセリング内容でつい見てしまった。
江原啓之さん「心の問題は別」とカウンセラーらしくしっかり答えていた。
この人も「地獄に・・・」と言う某占い師のこわいイメージと重なり苦手だった。
でも、カウンセリングの内容は的を得ていると感じたところも多かった。
大野智くんは膝の痛みを指摘されて治ったよう。霊のせいではないだろうけど。
最後の自閉症児のいる母親のカウンセリングは、真剣に見てしまった。
知り合いの母から似たような話を聞かされたことがあって、重なってしまった。
相葉雅紀くんの母親に対しての話しかけ方が、とても優しく感じられた。
親も人間、感情的な言葉を言ってしまうことも多い。それでも愛情はある。納得。
最後の方では、私は涙を流していた。またやってしまった。
私が病気物や感動物をあまり見ないのは、感情入り込みすぎや泣くのがイヤだから。
本体は悩んでばかりのタイプだから、テレビは明るい気分になれるものが見たい。
「嵐」がメインをはり、真剣にトークしている姿を見られたことはよかった。
ただ、霊の話は大嫌いで信じたくもない。それさえなければいい話もあったのに。
「嵐」は明るく和やかな気分で笑って見ていたい。