ヒミツの花園 10

花園ゆり子担当に復帰した夏世(釈由美子)はとてもうれしく楽しそう。
航(堺雅人)をはじめ兄弟達も楽しく和やかに仕事していた。
触発された修(池田鉄洋)も小料理屋の美那絵(滝沢沙織)にデートを申し込んだ。
すると、あっさりOKされてしまった。
編集部まで押しかけて、夏世に女心の相談。
テンションの上がってしまっている修の言動が、おもしろかった。
遊園地には陽も同行し、3人でのデート。気を利かせるところも楽しかった。
夏世が花園宅から帰ろうとしたとき、智(要潤)が「駅まで送っていく」と同行。
その途中で、航と若い女性のやり取りを見かけ、夏世はショックを受けた。
わざと見ないようにしてた女性なのに、昨日の言動もあまりにヒドすぎで腹がたった。
逃げ去った夏世を智が追いかけてきて抱きしめ「俺じゃダメか」と告白。
このセリフは「あすなろ白書」での取手くん(木村拓哉)が印象的すぎて思い出した。
田中(寺島進)と亮子(真矢みき)のやり取り再プロポーズはよかった。
亮子のように、物事を前向きに考えられるとラクだろうな、と思った。
でも、今回の真のテーマは「花園ゆり子の父の盗作画家疑惑」だった。
兄弟達の父が、同じく画家だった陽(本郷奏多)の父の作品を盗作していたらしい。
そのことを知っていたのは、間際に告白された長男の航だけ。
その件で、兄弟ケンカになった。でも一番の問題は陽が行方不明になっていたこと。
探しに出ている間に陽が帰宅、開かずの部屋(画家の父用?)の鍵を壊し見ていた。
次は最終回、盗作問題や兄弟の関係、そして恋愛関係まで、どうなるんんだろう?