拝啓、父上様 8

今回は、一平(二宮和也)の恋愛話がメインだったので気楽に見れた。
時夫(横山裕)は客を殴った責任から辞めようとしていたが、一平の説得でアッサリと仕事に出る。
そういう無邪気で浮いた感じがおもしろく、なかなかの適役だと思う。
エリ(福田沙紀)からのクリスマスイブのデートを一平はOKしてしまった。
婿養子候補にされてる件で「保(高橋克実)のようになりたいか?」と悩みながら。
この辺の婿の哀愁や経緯がおもしろくて、大笑いしていた。
その後、ナオミ(黒木メイサ)からクリスマスイブに誘われ、よろこんでOK。
そのままでは婿養子?でも、ダブルブッキングはマズイでしょう。
エリの方へは時夫を代わりにコンサート行かせ、一平はナオミとのデートを楽しんだ。
ただ、エリの方は帰宅してなくて、大変なことになっていた。
律子(岸本加世子)の雪乃(高島礼子)への言葉はキツかった。言い返せずだったし。
でも元々が口がわるいキャラ、女の子の親は心配のあまり言い過ぎたりもするのかも。
今回は約束していたエリに一言もなく、デートをドタキャンした一平がよくない。
ただ、一平は恋愛経験が少なさそうで女心にも鈍そう。しょうがなかったのかな?