拝啓、父上様 6

途中で旦那からお迎え電話があり、抜けたところもある。またゆっくり見よう。
一平(二宮和也)は、竜次(梅宮辰夫)が板前を辞めるらしい、噂を聞いた。
それをまた、深夜にわざわざ訂正に来て口止め。ホントのことだったから、でしょう。
大女将の夢子(八千草薫)から一平は呼び出され、赤いパンツをもらう。
そのときの夢子の格好がカモカジ?乙女チックで可愛かった。
孫のエリ(福田沙紀)と一緒にデートするようにと、チケットまで渡してきた。
いくつになっても色気や天真爛漫さがある、ああいう年の重ね方がうらやましい。
でも、一平の心の中には、今は唐沢ナオミ(黒木メイサ)のことで一杯だった。
店では、料理に使用した名人の皿が欠けていたことから大問題に。
女将の律子が(岸本加世子)が仲居頭の澄子(森上千絵)を怒鳴りつけていた。
時夫(横山裕)の言葉『ごろまきは5分が限度』だったかな?妙に説得力があった。
「説教も長時間しすぎると、相手が逆ギレしてしまい、よくない」
というような意味らしい。これから気をつけよう。
一平はナオミの勤めるケーキ屋に行き、働いている姿を見ていた。
そこに、エリと同級生が現れて、イブのWデートを提案された。
そのときナオミから電話。一気にテンションが上がる一平の表情がよかった。
新しいマンションを見に行き、うれしそうに妄想中の一平もよかった。
そこで、お向かいさんで会ったのが、仲居頭の澄子。
足がまっすぐに上がり、かなりカッコよかった。あれでは一瞬わからない。
コーヒーを飲みながら、同じ母子家庭同士で話をしていた。
そこで、今日が母の雪乃の誕生日だったことに気づく。
いつもの喫茶店の店長との、ほのぼのとしたやり取りの後、店を予約してもらった。
フランス料理に戸惑いながらも、二人だけの誕生パーティ。
パチンコ玉のプレゼントに黙ってしまう雪乃。
自分のことをよく見ていて、プレゼントまでくれたことに、よろこんでいたと思う。
一平は、エリからは大女将公認で好意をよせられ、ナオミともいい感じ。
恋愛関係のことを考えているときは、わかりやすくうれしそうで、一平可愛い。