華麗なる一族 5

大川一郎(西田敏行)がもう亡くなってしまった、残念!
万俵大介(北大路欣也)は、葬儀の席を途中で抜けて、銀平(木村拓哉)が憤慨。
でも、ゴルフというから不謹慎な印象があるけど、銀行頭取としての重要な会合なら、しかたなかったと思って見ていた。
今生きている人達のことを大事には、責任ある立場の人間としては当然でしょう。
私が、冠婚葬祭が苦手で重要視しない人だからか?
相子(鈴木京香)の弟役で宮川一朗太さんが登場、なんだかワクワクした。
相子の過去や今の気持ちも語られていて、
「愛人でいることも、万俵家への差し出口も、この人なりの愛情表現なんだ」
と感じた。
今回は特に、銀平がただのお坊ちゃんに感じた。
口ではいろいろ非難していても、結局は自分も閨閥結婚。夫婦仲はよさそうだけど。
一族の人間だから若くして専務に、理想のため父の銀行から融資も当てにしていた。
大川の仇を!と怒っていたのに、その相手が父とわかった後なんだかなぁの展開。
勧善懲悪ではない(誰にも一理ある)ドラマは、見方がむずかしい。

  • SMAPが「オレンジ」を歌っているところを初めて見た。

「らいおんハート」のカップリング曲で、よく聴いてはいた。
最初は馴染めなかったが、そのうち大好きになっていた。
歌っているところを見ながら聴くのは、雰囲気がよく楽しめた。
SMAPはノリのいい感じが好きなのに、曲はバラード系にハマってしまうことが多い。
夜空ノムコウ」が一番好き。
この曲を作詞のスガシカオさんが、まだ10周年ということに逆におどろいている。