花より男子リターンズ 5

つくし (井上真央) と道明寺司 (松本潤)が言い争い、花沢類 (小栗旬)とのキスを白状してしまうシーンはよかった。
F4ラウンジで司と類が、つくしをめぐる恋のライバルになったのおもしろかった。
でも、いくら嫉妬でイライラしていても、他の関係ない生徒を殴っちゃダメでしょう。
それでは、最初の頃のいじめをしていた暴力男の司に戻ってしまっていて。
この時点で、花沢類の方がいいと思った。
また、美作 (阿部力)は滋 (加藤夏希) の相談にまでのるいい人だし、西門(松田翔太)のつくしへのさりげなく優しい態度もいい。
皆に愛されているつくしは幸せ者だと思った。それが悩みの種にもなるんだけど。
今回は、弟くんこと進(冨浦智嗣) の初恋話もメインだった。
司の助けも借り必死で告白しようとしていた弟くん、髪形も変え可愛かった。
合格発表の日、弟くんを待っていた司の姿には、ドキっとした。かっこよかった。
高校は合格したものの、恋は上手くいかなかった様子。
弟くんが司にもたれかかって泣いている姿は、切なく、なんだかかっこよかった。
司は弟くんの恋を通じて、自分の気持ちを確認していたんですね。
つくしは、類に告白されてから、逆に話ができなくなっていた様子。
電話をしても、また切ってしまったし。
道明寺の秘書の西田(デビット伊東)の気持ちがが読めなくて、不気味だ。