拝啓、父上様 4

今回は、大女将の夢子(八千草薫)の家出話がメインだった。
娘で女将の律子(岸本加世子)と店の存続問題でケンカし夢子がいなくなった。
一番に心配し夢子の行動を知っていたのが孫のエリ(福田沙紀)だったことに、なんだか複雑な気分だった。
一平(二宮和也)とエリが夢子を探しに巣鴨へは、デートのようで楽しかった。
雪乃に呼ばれ、一平は時夫(横山裕)と一緒にバーに行った。
そこでの、雪乃・浮葉(木村多江)・ことえ(池津祥子)・時夫の会話は、夢子を心配しつつも年の話などに脱線していき、おもしろかった。
その後、雪乃の部屋に連れていかれた一平は、夢子に再会した。
やっぱり雪乃のところに居たんだ・・・と思った。
一平に頼みごとをするときの夢子は、色っぽく見えた。
ただ、頼みごとが、かなり無茶。
『誰にも居場所は内緒で、大女将の部屋の引き出しの奥からお金を取ってきてほしい』
部屋に勝手に入るだけで難しいし、みつかったら泥棒と思われるだろう。
そう自分でも心配しながらも、頼みごとを断れない。引き受けさせられてしまった。
一平のように可愛げのある息子なら、母の雪乃がチューしたくなる気はわかる(笑)
どうやって部屋に入るか?で、包丁を持って研いでいるふりしよう、には
『それじゃあ、強盗に間違えられる』
と笑いながらツッコミたくなった。
結局、掃除しているふりで部屋に入り、引き出しの中身チェックまでは成功。
お金の束(300万円くらい)をみつけ、びっくりしているところにエリが入ってきた。
やっぱり見つかっちゃった・・・他の人にも見つかり、一平は失神。
これで今週は終わり?泥棒扱いされたまま?と思ってしまった。
予告を見ると、一平は疑われたままぽい。どうして頼まれたことを言わないの?
早く、続きが見たいよー。