ヒミツの花園
- 旦那と一緒に「ヒミツの花園」を見た。
今回のテーマは「胸キュン!」らしい。
今は旦那以外でときめくわけにもいかず(苦笑)芸能人やドラマでドキドキする程度。
編集者の夏世(釈由美子)は花園ゆり子の原稿に「胸キュン!」を入れるために悩む。
元上司(真矢みき)からの提案で、恋愛映画を一緒に見ることに。
まず、4男の陽(本郷奏多)に
「寒かったので、彼のポケットに自分の手を入れてくれた。そして彼の手も同じポケットに、手をつないだ」
自分の体験談をウキウキと話した。
これって、BUMP OF CHICKEN の「スノースマイル」の歌詞、そのままでは?
4男には「理解できない」と冷たくあしらわれた。
映画の題名「頭の中のクレヨン」に旦那が大笑い。もちろんパロディの題だ。
でも私的には、恋愛映画で「クレヨン」もアリかな、と思った。
3男の智(要潤)と夏世で映画を見に行くことになった。
映画館では、予想に反して智の方が号泣。夏世は背もたれしてもらって眠っていた。
レストランでは、花園兄弟の家庭の事情も聞かされ、いい感じに。
マンションのベランダで、ポケットに手を招き入れられ、目をつぶらされた。
そこで、ストップ!かと思っていたら、キスしそうな体勢へ。
4男が声をかけなかったら、マンガのための芝居でも、本当にキスしていただろう。
航(堺雅人)にも見られ、一番の思い出を踏みにじられたことへの怒りと恥かしさ。
飛び出していった夏世を航が追いかけ、謝っていた。
マンガのため「胸キュン!」の現場を見せることも、仕事の内なのかもしれない。
その点、田中一郎(寺島進)はプロのマンガ編集者という感じがする。
それが原因で、夏世の元上司と別れてしまったようだけど。
このドラマでの、要潤は、徹底的に容姿が二枚目ぽくてカッコイイ。
でも、最後の方では、純情なところ見せていた。いいな。
本郷奏多は、勝手にコンテスト優勝させられるくらいに、容姿は可愛い。
ドラマでは、そこがイヤなようだけど。
気楽に展開を予想しながら見ていられるコメディはいい。