華麗なる一族

初回放送時は、他の用でバタバタしていて、少ししか見れなかった。
印象は『時代背景も違うし、難しそうなドラマ』だった。
今回は、それぞれの登場人物のキャラやストーリーもわかり、引き込まれた。
父の大介(北大路欣也)が阪神銀行頭取で、鉄平(木村拓哉)が一族関連企業の専務なんですね。
これだけの話、私にはあらすじにまとめる力はない。だから印象的だったところだけ。
どの登場人物も裏に事情を抱えてそうで、誰に一番味方する?は決められなかった。
ただ、妻で鉄平の母(原田美枝子)が、寝室で大介に・・・のところに愛人の相子が(鈴木京香 )入ってきたシーンには『なんて残酷なことを』と感じた。
官僚の美馬(仲村トオル)が、部下から不正に情報を得るところもおもしろかった。
問題は『高炉』と言われても、どんなものか浮かばないことかな(苦笑)
鉄平役の木村拓哉さんは、目に力がある人だと、つくづく思った。