デスノート

これは映画館で見ていて、その後に原作マンガ「DEATH NOTE」も全巻読んだ。
原作の後だと感想変わるかな?と思いながら見ていた。
ちょっとネタバレもあるので改行します。











FBI捜査官(細川茂樹)がライト=キラ(藤原竜也)の策略にはまる地下鉄シーンが気に入っている。
自分には殺人の意志がないのに、結果的には仲間も殺してしまったし。
自分が先に亡くなっていて、結果を知らなかったのが救いだったかも。
ミサ(戸田恵梨香)は、前編では少ししか出番がなかったけど、かなり重要な役。
後編映画の要になりそう。
L(松山ケンイチ)がマンガの原作のイメージどうりでスプーンのもち方も独特。
一度見ているのに、とっても面白かった。
番組終了後、ミサと死神の関係について、子供と議論大会してしまった。
死神は自分が好意を持った人間を助けるために他の者を殺すと自分が死んでしまう。
それを知っていたのに、レム(ミサに最初についていた死神)は敵対する相手の名前を書き死んでしまった。
それは、夜神月への好意以上にミサへの愛情があったから、と私は主張。
でも、子供は愛情ではなく友情程度であった、と解釈していた。
レムがライトの敵対相手の名前を書いたのは、ライトが生きていることがミサの幸せだと思ったから。
自己も犠牲にしての行為、これをミサへの愛情と呼ばないでどうする!?
かなり熱く語ってしまい、子供にまでひかれてしまった・・・
デスノートはトリックよりも心理を想像して楽しんでいる。