不信のとき

もう、愛人の野上マチ子(松下由樹)は出産していて、びっくりした。
浅井道子(米倉涼子)は、近藤(小泉孝太郎)と仲良くなっていて、書道も本格的に再開していた。
浅井義雄(石黒賢)は、産まれた子の名前もつけ、最初はデレデレのパパぶり。
小柳(石田純一)と義雄のところに、マチ子の弟の俊也(和田正人)が姉と子の写真を持って現れた。
そこへ道子と近藤が二人で現れたときは、ドキドキした。
一緒に食事することになったが、お互いにぎこちない。
自宅へ帰ると、義雄は、道子と近藤の関係に嫉妬してしている様子。
自分は、愛人との間に子までいるのに(苦笑)
一応は「書道の相談」に納得して一安心していたよう。
その後、道子が妊娠していることがわかった。長年の夢だった。
うれしくて、和子(杉田かおる)に話しまくるが、和子は子がいなくて離婚してる。
内心は、嫉妬心メラメラだったかも。
このことを、義雄は素直によろこべず、二人と女性の間で悩む。
マチ子は、連絡をくれない義雄に業を煮やし、子連れで会社に現れた。
これは、男性にとって一番にこわいことだろう。
なんとか説得して、静岡に帰したものの、ビクビクだったと思う。
初回以来見てなかったが、展開が早く、各々の隠し事もおもしろく、楽しめた。