結婚できない男

信介(阿部寛)は夏美(夏川結衣)が、マンションを物色しているところに会った。
たしかに、女性が一人でマンションを買うは、一生独身を連想してしまう。
売っても貸しても、自分が住み続けるよりも、手間もかかり損になりそうだし。
信介の母の育代(草笛光子)は、診察を口実に夏美に会いに行っていた。
私は将来、子供の結婚や孫にこだわる人にはなりたくないなー、と感じた。
みちる(国仲涼子)は、マンションの修繕積み立て費を滞納していたことがわかり、金銭的なピンチになってしまう。
家賃以外にも支払いが必要なんて、大変そう。
私は、帽子店での信介の試着が、笑いのツボにハマってしまった。
それを、ずっと見ている二人の女性も、おかしかった。
村上英治(塚本高史)が、みちるとのデートの件で彼女に弁解もおかしかった。
たしかに、彼女が、浮気相手かも?」の女性と友人になってしまえば安心かも。
みちるが、スナックでバイトしていることを知り、信介は金を貸そうとする。
それは、ホントに心配しての親切心からだったと思う。
なのに、あんな言葉で渡されては、怒ってしまって受け取れないと思う。
どうして、もう少し言葉の選び方を考えないのかな?とつっこんでいた。
他にも、どうして、あんな色のポロシャツばかり着ているんだろう?
猫背だし髪型もヘンと、ドラマでの設定キャラなのにつっこんでいた。
「こんな男だから、結婚できない」と制作側の思うツボだったかも(笑)
みちるの金銭的ピンチは、叔父さんからの好意で解決した。
軽い女の子ぽいのに、安易に借金したり知人を頼らない姿勢はいい、と思った。