映画 DEATH NOTE

子供はマンガ連載を読んでいるし、クラスでも大半が見に行ったらしい。
私は、主演が同じ藤原竜也さんで「人がどんどん殺されてしまう映画」という共通項で「映画 バトル・ロワイアル」を思い出していた。
そのパート1を、わざわざ一人で映画館まで見に行き、原作本も読んだ。
残虐シーンも多かったが、クラスメイトを殺さざるおえない心理描写がよかった。
DEATH NOTE」では、デスノートに顔のわかる人の名前を書くと相手が死んでしまう。
夜神月藤原竜也)とL(松山ケンイチ)は立場は違うけど似ていて、おもしろかった。
藤原竜也は、成績優秀な天才で・・・的な役が、よく似合うと感じた。
細川茂樹さんは静かな雰囲気でかっこよく、戸田恵梨香さんは可愛かった。
人は力を持つと、どんどんエスカレートしてしまうんだなー、と怖くなった。
これ以上詳しいストーリーや感想は、映画の場合はネタバレになるため書けず残念。
「これで終わり?」と思っていたら、子供が「秋に後編の映画があるよ」と言いだした。
スタッフロールの後になって「邦画史上初の前編・後編の連続上映」と確かに宣伝。
なぜ、そんなに詳しい?これでまた家族で見に行くことになった。
その後の夕食では、映画のシーンの解釈の仕方で、かなり盛り上がった。