マイ★ボスマイ★ヒーロー

旦那は先週は遠征中で見逃しているのに、妙に詳しく楽しみにしていた。
コメディタッチでわかりやすいドラマが好きなようだ。 
クラスで学級委員を選ぶことになったとき、真喜男(長瀬智也)が立候補。
学級委員=組長?と想像してしまったからだ。でも、実際は雑務ばかり。
真喜男は、クラス対抗球技大会の選手を決めることになった。
「学級委員の自分がクラスをまとめる!」と練習にも誘う。
でも、「負けたほうが早く帰宅できるし」と非協力的。
バスケットボールチームの真喜男、ひかり(新垣結衣)順(手越祐也)の3人は早紀(村川絵梨)や雪乃(佐藤千亜妃)を強引に誘い、練習した。
順が、10歳年上でヤクザの若頭、とは知らず「まっきー」と呼ぶのが、ほのぼのした。
でも、真喜男はパスもろくに受け取れず、投げる球も力任せ。
雪乃は運動が苦手で「恥をかきたくない」と言って練習から消える
チームもまとめられない真喜男は、自信をなくしてしまう。
でも、舎弟の黒井(大杉漣)真鍋(田中聖)父で組長の榊(市村正親)は優しい。
真鍋が、自分で縫って作ったお揃いのユニホームを持ってきてくれた。
真喜男はとてもよろこび感謝していたのに、クラスメイトにバレそうになった途端、大事な舎弟の真鍋を蹴り落とし隠した。
その絶妙なタイミングと転げ落ちぶりに、大笑いしてしまった。
球技大会は、練習の成果?か、決勝まで勝ち残った。
バスケのシーン、手越くんの投げ方上手く感じたし、ホントにやっていたのかな?
だんだんクラスがまとまっていく大事なシーンで、ゴムが切れてパンツ姿になった。
予想どうりの展開で、また大笑いした。
でも、赤いパンツで『必勝』なら、下着っぽくなくて見られてもOKなのでは?
父との二人の家族的な食卓では、学校の雑談話をしはじめたが、どもってしまった。
食事中に家族で雑談は普段の楽しみなのに、真喜男には今まではなく馴れてない?
今回は、ヤクザを忘れるくらい学園ドラマしていたが、笑えるところが多く楽しかった。