花嫁は厄年ッ!

  • 木曜日の夜10時からは、どちらのドラマを見るか?迷った。

旦那がかけてあってのが「花嫁は厄年ッ!」だったので、一緒に見た。
竹富明子(篠原涼子)は、メインキャスターで人気のアナウンサーだった。
でも、視聴率の低下を理由に、キャスター交代を告げられてしまう。
明子の恋人の稲葉徹(沢村一樹)からも、別れの言葉。
役柄上、かなり気の強そうな話し方をしていたし、男性が結婚相手に、の女性タイプではないのかも?と思ってしまった。
明子は、仕事も恋も上手く行かない、32歳で厄年の独身女性になった。
心機一転「農家の嫁・奮闘記」という3ヶ月間花嫁修業の体験取材を命じられた。
スタジオの倉庫係に移動か、ゴールデンタイムに返り咲けるか、瀬戸際だった。
明子は、本村希美(松嶋尚美)からの誘いで合コンに参加。
そこで、大学時代の元彼である安土一郎(矢部浩之)と偶然に再会。
一郎の実家が福島の桃農家だったので「実家を紹介してほしい」と一郎に頼み込む。
でも、一郎は10年以上も母の幸恵(岩下志麻)とは絶縁状態、一旦は断る。
その後、実家への地図や人間関係図を持ってきてくれ、母には手紙を出してくれた。
その地図や人間関係図は、とても細かく丁寧で、優しいキャラなのが伝わってきた。
明子は単身、一郎の実家に乗り込むが、まず実家の大きさや身内達に圧倒されてた。
そして、自宅に帰るとわざわざ着物に着替える母の幸恵(岩下志麻)が迫力だった。
農家の人の格好をしていても、目が違うのか?貫録があり、さすが大女優だと思った。
想像していたよりも、コメディタッチでおもしろかった。