喰いタン

  • 今日の「喰いタン」は、バレンタインディー近くチョコレートケーキだった。

五十嵐刑事(佐野史郎)の別れた娘も、金田一須賀健太)の同級生で出演だった。
事件は、チョコレートケーキを殺人予告に、パティシエが殺されていった。
そのケーキを食べて、喰いタン東山紀之)が作った店を探していた。
ケーキをたくさんもらって
「もう持てない(モテない)」
と、持つとモテルがかけてあった。こういうベタなシャレに弱く笑ってしまった。
金田一須賀健太)の知り合いの女の子が、探偵事務所に来た。
「憧れの男の子に彼女がいるかどうか?調べてほしい」
だった。捜査中に見つかり、野田涼介探偵(森田剛)と金田一は、警察に連行された。
その後のお詫びで一緒にいる時に、五十嵐刑事とばったり会って娘とわかった。
五十嵐刑事は、母親が再婚するので、遠慮して会わない様になっていたらしい。
でも、娘にとっては父親は父親。
警察に行き、待ち合わせの紙を、緒方桃警部(京野ことみ)に預けた。
ケーキは、素人が炊飯器で作ったものとわかり、容疑者もわかった。
捕まえに行った時
「五十嵐、お前は、この時間には娘との待ち合わせの場所に行くんだ」
と、いつもどうりのぶっきらぼうな調子で、優しい言葉をかけていた。
それでも、犯人が逃走で応援にきて、桃警部が人質にで、それどころではない。
銃撃戦になり、五十嵐刑事も打つ。
喰いタンは、マトリックスのように、はしで拳銃の弾に対抗しようとするが、失敗。
それでも、五十嵐刑事のケガだけで、犯人逮捕できて、事件は解決した。
病室では、娘や探偵たちも見舞いにやってきた。そこでの桃刑事は
「五十嵐警部補のおかげで、無事に事件は解決いたしました」
と、丁寧に御礼を述べた。娘のために、父親のいいいところを言ってくれたようだ。
桃警部にも、親との間になにかあるのかも?と思った。
最後の方は、これまたベタだけど、父と娘に泣きたくなってきた。