しのぶ+夜王

眠かったのに、旦那の先に寝室に行かれてしまって、寝る期を逸してしまったからだ。
テレビの芸能ニュースで大まかなことは知っていた。
それにしても、いろんなことがあり、まためげない人だと思った。
明石家さんまさんとは、亡くなったご主人も含めて仲良くしていたようだ。
未亡人になった時、一番グチも聞き相談相手になってくれた人が、さんまさんだった。
結婚のいきさつもドラマチックだった。
でも、5年で離婚になってしまった。。
離婚後の方が友人同士に戻り、頻繁に合って、仲良くできているように見えた。
親としても、子供と仲よく食事にも行っているようだし、信頼関係もありそう。
単に、共に生活するには合わなかった。大竹しのぶさんは女優さんだっただけかも。
活動的な生き方に、スゴイと思う反面、私とはまったく違うタイプだなと思った。
そして、一度でもさんまさんに夢中になってもらったことの方が、うらやましかった。

  • 夜王」も続けて見た。

古手川祐子の画廊の女社長が、久々にロミオにやってきた。
聖也(北村一輝)に、太い客を紹介し、ホストについて教え、No1にしてくれた人だ。
聖也派を挙げて、大歓迎する。
なのに、次の来店では冷たく、的場遼介(松岡昌宏)に相手させる始末。
事情を聞くと、画廊が破産して、お金がなくなった客だからのようだ。
加納麗美(かたせ梨乃)は、遼介にガンのことを話す。
呆然として仕事にならなくなったが、事情は修(要潤)夏輝(石垣佑磨)も話せない。
画廊の女社長は、飲み代を持ってくるが、お金だけ受け取って相手にしてもらえない。
聖也いわく
「お金にならない客は何の役にも立たない、そう女社長に教わった。恩人でも切る」
とのこと。(セリフはちょっと違うかも)
まあ、そこまでじゃないとNo1では入られないかも。
仕事も何もかもなくし、生きる希望をなくしていたが、一旦は故郷に帰ることになった。
聖也にも人としての感情があるなら、ツライのは恩人を切っている方だと思った。
やはり、故郷へのバスを、見つからない車の中から見送っていた。
どうも私は、聖也の方に肩入れして見てしまっている。