喰いタン

今回は、涼介(森田剛)の後輩のフードコーディネーターが話の中心だった。
テレビのクイズ番組の回答者で出演していると、後輩の森山瞳(須藤温子)がいた。
フードコーディネーターとして、番組内での料理を作っていた。
ところが、司会者の川上逸郎(平泉成)が蕎麦アレルギー発作で倒れてしまう。
そして、女優のマダム・ラン(銀粉蝶)の身に付けていたダイヤモンドは盗難にあう。
ここで、料理担当の後輩が疑われてしまうんだが、今回の涼介は優しい先輩モード。
喰いタン(東山則之)は、ひたすら食べて、自分の舌で蕎麦の在処を探し出した。
いかにも、食べ物が得意で犯人を見つけた感じがよかった。
それにしても、はちみつにまで蕎麦?(蕎麦はちみつ)とは知らなかった。
そこまでの、アレルギーがなくて、本当によかったと思う。
金田一少年須賀健太)は、もうすっかり探偵事務所の一員という感じでなじんでいた。
出水京子(市川実日子)も、かわいくしっかり者という感じでいい。
ただ、緒方刑事(京野ことみ)の話し方だけは、違和感ばかり。
今回よく聞いていたら、元の脚本のセリフが断定口調だからかも?と思った。
森田剛は、今までのドラマではチンピラ風の役が印象強かったが、今回は好印象。
バラエティで見る時のような、ホントは優しいいい兄ちゃん風な感じがした。