最終回は淋しい

  • 私のはまっていたドラマが、どんどん最終回を迎えていく。

最初は、7作品くらい見始めるが、ホントにはまるのは3〜4作品程度に落ち着く。
流し見もできて気楽に楽しむもの、録画もして何度も見るドラマにもわかれる。
今期はまったのは「花より男子」「野ブタ。をプロデュース」「あいのうた」だろう。
3作品とも終わってしまって、今、とても淋しい。
前のの2作品はジャニーズ系ドラマと呼ばれるもの。
最初は、イジメシーンから始まり、そこを見ているのがツラくイヤでしょうがなかった。
それが、3話辺りから、心情的なことがメインになってきて、はまった。
イヤなシーンでも見続けていたのは、私がジャニース系ドラマが好き、もあっただろう。
まず好きな役者の出演が多いし(松本潤小栗旬石野真子山下智久岡田義徳
家族と一緒でも、気楽に笑いながら見れるところもいい。
ストーリーや心理描写ももよく考えられていて、あとの感想でも楽しめる。かな。
思い返すと、私がはまったドラマには、ジャニース系ドラマも数多い。
「あいのうた」は、玉置浩二さんの白髪でのニコニコ笑顔がポイントだろう。
旦那の方が先にはまり、私にすすめてきた。和久井映見さんが、可愛かった。
歴代で、好きなドラマはいろいろあるが、終わると淋しくてたまらなかったのは貴重。
まず思い出すのは『ロングバケーション』の瀬名くんにはまっていた。
木村拓哉さんじゃなくて、あくまでも瀬名くん。
ハンサムでかっこいいのに自覚がなく、人には優しく、自分にはあまり自信がない。
そういう、いい人キャラの主人公に憧れて、ドラマが終わった時は虚脱感だった。
土9の学生向きドラマシリーズも好きだった。
堂本光一さん出演の『銀狼怪奇ファイル「二つの頭脳を持つ少年」』『リモート』など。
木更津キャッツアイ』『池袋ウエストゲートパーク』 『ハンドク!!!』は、リアルタでは放送されてなくて、再放送枠やビデオレンタルで見た。
事件が起こるようなドラマも多いが、その分フィクションとして、ドキドキ楽しめた。
好きな役者さん達を見ながら、気楽に、そして共感もできて楽しめるドラマが好き。
と書きつつ、医療物のドラマには、重いテーマでもはまってしまうことが多い。
白い巨塔』は、財前教授(唐沢寿明)と里見先生(江口洋介)の関係がよかった。
Dr.コトー診療所』は、吉岡秀隆さんが純くんのイメージを払拭していてすごかった。
『白い影』の直江先生(中居正弘)は、再放送でストリーがわかっていても泣いた。
サイコドクター』の楷先生(竹野内豊)は、物静かで優しく患者のために動く医師。
他の患者に聞いても「あんな先生いないよね、でもいたらいいよね」の理想の主治医。
最終回、実の父(いかりや長介)とわかり、抑え目ながら理解し合っては最高だった。
コメディは気楽で見れるし、特にラブコメはメチャはまる。ありえない設定もOK。
ただ、どこか共感できるところのある主人公じゃないと見続けることはできない。