大奥・華の乱

「大奥・華の乱」は、登場人物の誰が主人公か?わからなくて、難しい。
歴史氏の時間にならった「生類憐れみの令」が、ドラマで事情がわかりやすくなった。
将軍様谷原章介)も、それほど犬だけが大事では、なさそうだし。
すべては、母の桂昌院江波杏子)の気のすむようにだったんだろう。
犬の方がいい食事なのはまあいいが、罰則規定が厳しすぎた。
水戸光圀様が、わざわざ犬の毛皮を送ってきて、大奥が大混乱は、おかしかった。
染子(貫地谷しほり)の産んだ男の子は、あっさりと将軍に子に認められてしまった。
その頃は、DNA鑑定もなく、父親は信頼関係で決めるしかなかったんだろうな。
今も、ほとんどの夫婦がそう、産んだことが確実なのは母だけ、父は信じるしかない。
男が、なんだか哀れに感じた。
柳沢吉保北村一輝 )が自分の子供まで使っての権力もちたがりは、わかった。
ただ、女性人は、人が多くて、よくわからない。
安子(内山理名)は、あれだけ将軍様に慕われてるんだし、幸せなのかもと思う。