花より男子

真っ赤な衣装で、カメラ目線の松本潤くんでも、今は道明寺司にしか見えない(笑)
今回の「花より男子」は、花沢類(小栗旬)の帰国で、波乱が始まった。
花沢類のキャラが変わりすぎて見えるし。昔は、好きな女性に一途だったのに。
その訳は、私は読んだマンガ単行本内にあったので、わかっている。
でも、いろんな女の子とキスしたり、道明寺の彼女?のつくし(井上真央)を誘惑は、超プレイボーイに見えた。
ホントは、気が弱くて淋しがりやの優しい王子様?来週も三角関係?は続くようだ。
今回の道明寺司松本潤)は、恋するかわいさありで、それ以上にかっこよかった。
類に「付き合ってる」と強がったり、デートの誘いにご機嫌だったりは、可愛いし。
デートでの、道明寺の言い間違いは、ツボにはまるものも多く、大笑いしていた。
動物園でのWデートは、優季西原亜希)の相手の男(忍成修吾)が鍵だったと思う
あまりに失礼な態度と言葉、そして軽い男で、道明寺の我慢する姿を見せてくれた。
でも、なかなかキレなかったのは、つくしと親友の優季の関係を考えてのこと。
ホント、成長したなーと思った。
ジュースで、優季から金を取って行っての時から、道明寺には限界近かったんだろう。
お金は女に出させるものじゃない、と思っていたんだろうし。
相手の男を殴った訳は、つくしの件以外にも彼女を大事にしない男が許せなかった?
それを、つくしにも説明しないところが、気を使っていてかっこいい。
でも、そういう言葉にしないことの積み重ねが誤解をまねき、類に心が動く元かも。
それにしても、つくしの家族は、いつ見てもほのぼのしている。
道明寺司の母(加賀まり子)がきても、塩で追い返せる強い母(石野真子)だったし。
つくしは、真相を知らないとはいえ、道明寺を裏切ったように見えてしまった。
でも、元々好きだったのは、花沢類だし・・・ということで来週に。