野ブタ。をプロデュース

今回の「野ブタ。をプロデュース」は、キーホルダー話がメインだった。
彰(山下智久)が作った野ブタのキーホルダーを、修二(亀梨和也)が売り出し計画。
最初は、わざと願いが叶うようにしたりして、ブームになり、売れた。
私も、一個200円で、売り上げが10万円だと、何個?と思わず計算してしまった。
でも、そういうものにはニセモノも出回るし、ブームは去るときもくる。
なのに、お金に執着して(負けたままで終わりたくない)、新製品まで作ってしまう。
廊下で、わざわざ売っているところは、信子(掘北真希)が、なんだか惨めに見えた。
その前の、女友達(きっと初めて)のシーンでは、うれしそうだったのに。
売れたものの止め時って、ホントに難しいんだろうと思う。引き際やいい加減でとか。
今回は、彰の父の社長も登場。想像していたのと違って、冷たい感じじゃなかった。
父は升毅さんが演じていて、キーホルダー作りや豆腐屋のレジまで、手伝っていた。
彰と父は、取っ組み合いのケンカができるほど仲がいいし、思い出もあたたかかった。
なんだか、とっても安心した。
ところで、あんなに彰と信子と修二の三人が一緒のところを目撃されていて、クラスメイトは気がつかないのかな?彰と信子は、カップルに見えるし。
今回は、さすがに、まり子(戸田恵梨香)に指摘?されてたけど。
最後に、彰は修二に
野ブタ。のことが好き。俺だけのものしたい。ホントは誰かに見られるのもイヤだ」
というようなことを告白して、プロデューサーをやめたい発言。
恋を自覚したときから、独占欲は出てくるのかな。
今では、一番の仲良しだけど、信子からは異性として見られてない感じがするし。
ところで、修二のまり子に対しての想いは、恋なのかな?
セリフ的には、信子が一番、大人っぽいことを言っていて、修二が気づかされる。
三人の関係がおかしくなっていく展開には、なってほしくないんだけど。