花より男子

今日からの「花より男子」は「嵐」松本潤くん出演で、かなり楽しみにしていた。
ただ、原作マンガ数冊読み、道明寺のキャラがかなりイヤ奴だったのは知っていた。
映画版の道明寺役は谷原章介さん、今は「大奥」で、笑顔で横暴な将軍様
初回はいじめシーンが多く、冷たく憎たらしい感じとイヤな予想があたってしまった。
次からは、つくしの反撃や上流階級の様子と、明るく楽しくなることを期待している。
つくし役の井上真央さんは、昼ドラに出演していたようだが、私には初の人だった。
芯はかなり強そうだし、泣き寝入りしないタイプだろうから、その点に期待している。
石野真子は「ドラゴン桜」に続き、母親役で出演。
お金がなくてもけなげなで明るいお母さんは、今、この人のイメージなのかな?
小栗旬くんの花沢類は、かなり好みだった。
物静かなんだけど、強く、さりげない感じで、つくしを助けてくれる。
こんなことされたら、誰でも憧れちゃうだろう。
つくしをイジめるように指示されている男子学生の中に、郭智博さんがいた。
この人は、「Stand up!!!」でも、レイプするうらまれ役。
二宮和也さんの「理由なき反抗」舞台で、生を見ているし、親しみを感じている。
たまには、テレビでもいい役、を見てみたい。
加賀まりこさんは、さすがに迫力があった。
暴力じゃなく、権力で、あっさりシェフをクビにする方が怖いかも?と思った。
その後、つくしのお弁当を「庶民の・・・」と言いながら、道明寺がひっくり返した。
これは、自宅での食事と比べての、手作り弁当への憧れや嫉妬心からだと思った。
今回の道明寺司は、いつもイライラしていて、権力を誇示して淋しさを紛らわす人。
早く、弱みもみせてしまう可愛げのある恋する男になってほしい。
そうなれば、笑いながら見れると思うから。