新ドラマ

いよいよ、今日から、秋の新ドラマが始まった。
1リットルの涙」は、あまりにシリアスな内容のようだし、見ないつもりだった。
でも、他に見たいチャンネルもなく、なんとなくかけていた。
主役の女の子(江尻エリカ)は、見覚えがなかったが、キレイな子だなと思った。
薬師丸ひろ子さん陣内孝則さんが、雰囲気のいい夫婦で、さすがに上手いと思った。
医師役の藤木直人さんは、この前の月9ドラマ「愛し君へ」「スローダンス」の時よりも、落ち着いた感じで、似合っている気がした。
見ないつもりだったのに、好きな俳優さんばかりで、つい見入ってまった。
こういう難病物のドラマは、一旦はまると、徹底的に見て、落ち込み泣いてしまう。
だから、見たくないんだけど・・・あとは、来週のテレビ欄しだいかな?
「鬼嫁日記」は、コメディとして笑えるだろ、と期待していた。
アットホーム・ダッド」で、最後に結婚した幼稚園の先生(滝沢沙織)とインストラクター(永井大)の二人が夫婦で出演して、家もそのまま似ていたのは、おもしろかった。
でも、鬼嫁役の観月ありささんが、ただの超ワガママ女にしか見えなかった。
同じように、恐い女性役でも「電車男」の陣釜さんは、痛快さを感じたのに。
旦那役のゴリは、元々、あまり好みではなく、バラエティでも見ていない。
ドラマならおもしろいかな?と思ったが、単にイジメられやすい人にしか見えなかった。
旦那が、途中で根を上げて
「あんな奥さんのどこがいい?あんな態度されたら、一日も我慢していられない」
と文句をいい始めた。
私は
「交際中から、女性の方が立場が強く、男性が尽くすタイプのカップルもいるんだし」
とフォローはしたものの、私も、なぜあの夫婦が結婚しているのか?わからない。
ドラマの最後に「家族に嘘は絶対にダメ」という奥さんのセリフがあったが、その前に、旦那の財布から、勝手にお金を抜いてヘソクリにしてはダメでしょ!と、つっこんだ。
私も主婦だけど、手も抜いてるし、旦那に手伝ってももらっている。
でも、ドラマの鬼嫁のキャラで「主婦も家事という仕事を」などと言われたら、「だったら、食材の買出しくらい自分で行って」と言いたくなった。なんかムカついた。
これから見る?は、鬼嫁でもいいところはある、ってところを見せてもらってからかな。