あいのうた

「あいのうた」は、目が疲れていたので録画セットし、最初だけ見て中断していた。
でも、旦那からの「このドラマおもしろいよ」に誘われて、20分過ぎから見た。
洋子(菅野美穂)は、不幸続きで、ヒネくれた人になり、人生に疲れて自殺未遂した。
それを助けたが警官の片岡(玉置浩二
人生をリセットしたい洋子は、記憶喪失のふりをして、片岡家に居候することになる。
でも、そこには、苦手な子供と犬がいた。
洋子が、自分から、皿洗いの手伝いを申し出るシーンで、根は素直な人かな?と思った。
置手紙を置いて家を出たのに、望遠鏡で、自分を心配して探し回ってくれているのを見て、感激してしまう気持ちは、なんとなくわかるような気がした。
今までは、人に優しくされたり、心配され経験がなく、人との付き合い方がわからないだけなんだろうな、と思った。
ストーリーは、上のようにシリアスだった。
でも、ドラマの雰囲気は明るくて、ほのぼのした雰囲気だった。
和久井映見の元婦人警官でウエイトレスのキャラもおもしろく、成宮寛貴もよかった。
これは、来週もぜひ見たい。