バクマツバンプー

「嵐」大野智くん主演の「バクマツバンプー〜幕末蛮風〜」という舞台を見に行った。
旦那と子供にも付き合ってもらい、家族旅行を兼ねて、片道4時間以上かけての東京。
グローブ座は、思ったよりも静かな住宅地?のようなところにあった。
私たちは、チケットを持っていたので、当日券を求める人より先にロビーに入れた。
旦那にすすめられ、まずはパンフレットを買った。値段にはもうおどろかない。
女性が多く、旦那と子供(男の子)の組み合わせは、目だっていたかもしれない。
私たちは、2階席だったが、舞台は近く、顔まで見えた。
(後、ストーリーネタバレなしのつもりだけど、これからの方は読まない方がいいかも)









大野智くんの沖田総司は、なんか可愛いのに、殺陣になるとかっこよかった。
森田彩華さんの桂さんは、テレビでのイメージより活発な感じがした。
有森也実さん涼しいは、さすが女優さん、って雰囲気だった。
他のキャストは、知らない人ばかりだったが、おもしろいのに迫力もあってよかった。
旦那の一押しは、京晋佑さんの坂本竜馬。この人のキャラもおもしろかった。
舞台装置も凝っていたし、演出もあきさせない感じだったように思った。
大野くんは、ダンスが上手いとは、よく噂で読んでいた。
ただ、歌の振りつけダンスくらいしか見たことがなく、すごい!がよくわからなかった。
でも舞台を見て、動きがまずキレイ。殺陣もよく決まるし、かっこいい。
身のこなしも軽いんだろうな、と思わせる回転もあった。すごい!
最初は、笑いどころが多くて、出演者の中に漫才師?と思ったくらい。
でも、最後の方は切なかった。今までのセリフが伏線になっていたのがわかった。
いいセリフもたくさんあったし、泣きどころもあった。
ストーリー自体は、まだ上演中で書けないのが、まどろっこしいくらいだ。
帰りに、舞台の看板写真を見ている人が多かった。あんな衣装はあったかな?
ただ、その看板写真は、ひたすら美しく、かっこよかった。
私ももっと見たかったが、待っていてもらうわけにも行かず、家族と駅へ急いだ。
感想は、家族も大満足で、おもしろかったです。
これでまた、舞台なら、付き合ってくれそうだ。