赤い運命か電車男か

今晩「電車男」特別編を見るか?「赤い運命」を見るか?迷い、両方録画セットした。
見るチャンネルは、意外にも、旦那が決めてくれた。
9時過ぎになると「赤い運命」の方に、チャンネルをかえ、うれしそうに見始めていた。
第二話の時「赤い運命」を見ていた途中で旦那が帰宅し、私のうるさい?解説を聞きながら、後半の一時間を一緒に見ていた。
これで、続きや結末が気になっていたようだ。
第二話からの島崎(船越英一郎)は、怖いところもあるけど愛情豊かな父親に感じた。
直子(綾瀬はるか)の自己犠牲的な言動は、現代では共感は得にくいと思った。
私も、旦那と見ながら、笑えるコントのような感じでドラマを見始めていたし。
内緒ごとをしゃべりストーリー展開を助けてくれたた大竹(渡辺いっけい)があっさり亡くなったのには、申し訳ないが、笑ってしまった。
あと、もう一人のいづみに、真実をしゃべってしまったのが(立ち聞きで)、必死で隠していた吉野(榎木孝明)父であったことに、大爆笑してしまった。
あれで、屋上には、ドラマでのお約束のようなもの。
下でテントはって待っているなら、娘自身を落としてしまっても、よかった気した。
二人のいずみは、憎たらしさが足りず、ちょっとつまらなかった、改心が早すぎた。
復讐の真の動機は戦争、視聴者の中のどれだけの人が理解できたか?わからなかった。
恋人?だった吉野俊介(玉木宏)くんのことは、私は「コロコロくん」と呼んでいた。
誰の子供か?で、態度が変わり、それでもいいからと求愛しておきながらまた責める。
直子(綾瀬はるか)は、ゆずって身を引いた形だったが、本心は、イヤになって振ったということに、我が家ではなっている(笑)役者としては、キライじゃないんだけど。
ラストが、元の作品とどう違っていたのか?は、よく覚えていない。
ただ、よくこれだけの話をまとめたな、とは感心した。
電車男」は特別編で、主演劇団ひとり「ギター男」になっていた。
劇団ひとりは、、スープレックスというコンビで川島省吾という本名の頃から知っている。
電車男」でのオタク友達役は、はまっていてよかったと思った。
だから、ドラマも見る気はあった。
でも「赤い運命」を見た後では後半で、結末だけ先に知ってしまう。今日は我慢した。
テープ残量が気になっていて確認だけすると、エンドロールの途中で終わっていた。
後一分が、足りなかった・・・でも、ストーリーは全部入っているからOK?
これはまだ、旦那と一緒の時に見たいと思う。