赤い運命 第一話

昨晩は、30分間だけ「赤い運命」を見て、その後は「世にも奇妙な物語」を見ていた。
旦那が「赤いシリーズ」のリメイクは「重く暗い」と言って見ないのは知っていたし。
と言いつつ、山口百恵さんの「赤いシリーズ」は、ほとんど見ていたらしい。
私と同じで、小さい頃からドラマ好きだったんじゃ?
昨晩の放送分の続きは、録画しておいたものを、今日になって見た。
「赤い運命」といえば三国連太郎さんの父親で殺人犯。代りはいないと思っていた。
今回のリメイクでは、船越英一郎さんが演じていた。
さすが、二時間ドラマの帝王と呼ばれるだけある。上手いし迫力があった。
最初は、憎たらしくてただ怖かった。後半は、照れながら娘への愛情表現でよかった。
主役の綾瀬はるかさんは、どうも私には合わないようだ。
ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」も「あいくるしい」も、結局見てなかったし。
ただ、それは好みの問題で、演技自体は、よくやっている印象を持った。
でも、もう一人の娘役が、あまりにも・・・名前を見ても新人すぎてわからない。
取り違えられたもう一方の娘役は、秋野暢子さんがやっていた。
あまりのイジメぶりに、本人もそうだと勘違いされて、視聴者から苦情がきたらしい。
そこまで迫力を感じさせてくれないと、ドラマとしてはおもしろくない。
紺野美沙子さんは、ひたすら美しかった。あの人なら、あきらめられないだろう。
あんな風に、年を重ねていくたびに、ますます美しくの人を見ると憧れる。
このシリーズで「赤い運命」には三浦友和さんは出演されてなかったらしい。
その代わりの相手役の今回は、玉木宏さんだった。
昨日の段階では、まだ出番は多くなかった気がするが、これから恋愛関係にだろう。
それにしても、ドラマとしては、重くて暗くて、見ているのがツラクなった。
ストーリー自体は知っているから、「どうなるんだろう?」のワクワク感がないし。
それに、第一話で、いろんな重要なことが、いろんな人にバレてしまっているし。
今夜と明日の放送分を録画してまでも見るか?迷っている。