ものまねバトルで

今晩は、「ものまねバトル」を録画しながら、フジテレビの新番組特番を見ていた。
「ものまねバトル」に、元猿岩石の有吉弘行さんが出演していた。
一回目は、1996年の出来事で、猿岩石本人の役での出演だった。
チェッカーズ鶴久政治と一緒に、リュック姿で歌っていた。
「白い雲のように」は作詞が藤井フミヤさん、作曲が藤井尚之さんだし、縁はある。
有吉さんは、どう歌っていいのか?(マジメにか?お笑いでか?)迷っていたのかも?
最初は笑ってしまって、終わり方も鶴久さんに教えてもらっていたようだ。
私は、コーナーの趣旨がわからなかったし、「なんで本人役!?」とおどろいていた。
そして、後ろに流れるヒッチハイク時代の映像と共に、泣きそうになった。
猿岩石の歌は、思い出が多すぎて、自らは聴くことも歌うこともできない状態だからだ。
そのうち、哀川翔さんの顔真似で、ものまねコント?をしていた。
「勝俣!」と呼ぶセリフに、会場はウケていた。
「ゴールしたときよりもうれしい」
は、ウケ狙いの言葉だろうが、半分以上は本音かな?と思った。