海猿、最終回

海猿」は、キャスト的には、かなり期待をしていた。
伊藤英明さん仲村トオルさん 時任三郎さんなど、私の好きな渋い俳優さんが多くて。
ただ、ストーリーがシリアスすぎて、どんどん見ているのがツラクなった。
夜9時の家族で見ている時間帯で、重要キャストが亡くなる展開、一旦は見なくなった。
ただ、今日は最終回だし、みんな見てたので、一緒に見ていた。
旦那は、
「なんで、10分も脳に酸素がいかない状態で、後遺症もなく元気になるのか?」
と、医学的なリアリティにこだわっていた。
子供は
「今から何かが起きるんじゃ?」
などど、勝手な予想ばかりしていた。
私は
ブラックジャックによろしく、と同じ原作者だし、展開というかキャラが似ている。勝手に元奥さんに、下川(時任三郎)さんの病状を伝えちゃって、いいのかな?」
と、よけいなことばかり心配していた。
予想どうり、船とのお別れとカンナ(加藤あい)との恋愛で、終わった。
最終回としての急展開は、なかったように思った。
ところで、「海猿2」の映画も、あるらしい。
この題材は、気楽に見たいテレビより、テーマで見に行く映画の方が向いているかも。