愛のエプロン

夕食を食べたながら、「愛のエプロン」を家族で見ていることが多い。
夜7時からの放送になってからは、毎回、夕食準備をしながらも見ている。
課題の料理は、聞いたことのあるようなものが多いが、自分で作る時は、市販の合わせ調味料を使ったり、半加工食品を使ったりしている。
そんな風に簡単な料理だけでも、夕食準備には、一時間くらいかかる、45分は短すぎ。
だから、私に「レシピなしで、その料理を作って」と言われたら、まずムリだと思う。
ただ、あそこまでマズイと言われる料理は、作らないだろう、と思う。
今日の課題は、ハヤシライスとオニオンスープだった。
玉ねぎはよく炒めてから煮込む、くらいはわかるし、コンソメのような調味料が用意してあるなら、なんとかなる。コンソメがないなら、塩コショウと酒だけにして、「おいしいとは言えないけど、食べられないほどにマズくはない」程度に作るだろう。
ハヤシライスは、市販のルーでしか作ったことがないが、ケチャップ、ウスターソース、塩コショウ、ワイン少量あたりかな?食べられないことはないだろう。
出演者達は、あの時間と馴れないキッチンで、健闘しているとは、思う。
笑ったり感心しながら、家族と食事していると、和やかに過ごせ、とてもありがたい。
結婚した時は料理を作ったことがなく、料理本を見ても味の予想すらつかなかった。
今は、自分ができるものを市販品も使って簡単に、しか料理しないので、本は見ない。
料理本を見ると、メニューが決められず、迷いすぎてツライ頃を思い出してしまうし。
気がつくと、今日の司会も、TOKIO城島茂くんで、ジャニーズ事務所だ。
ジャニーズ系のバラエティは、家族で気楽に笑いながらで、いつの間にか見ている。
私にとっては、和やかになって、家庭円満の時を過ごせて、うれしい。