「離婚弁護士」と「曲がり角の彼女」終わり

今日で、見ていた連続ドラマが、すべて終わってしまった。
離婚弁護士」は、前作の方が、ヘンに笑いを取ろうとしてなくておもしろかったかな。
不倫に対しての(ホントは何もしてなかった)けじめは、さすが弁護士だったが、セクハラの方の決着のつけ方は、株の話で、イマイチわかりにくかった。
曲がり角の彼女」は、出演者が、みんな妙に明るくて、仕事で難問をかかえていても、「なんなとかなるよね」って気にさせるいところが好き。
先週は、自分の不倫を理由に相手の親から結婚反対されて、彼と別れた形になった。
なのに、副社長(要潤)の一言で、あっさり仲直りし、職場で抱き合っていた。
その時の、副社長と千春さん(稲森いずみ)の表情がすごくよかった。
ホントに幸せそうな笑顔をしていて、見ている方も笑顔になった。うらやましいよー。
なつみちゃん(釈由美子)は、一見イヤミな後輩なんだけど、何でも言い合える友達って感じで、すごくかわいかった。
社長の親戚筋なのに、えらぶらないし、年配の課長に告白しちゃってた椿ちゃん(石川亜沙美)も、かわいくて、けっこう好きだった。
最後まで、女二人の痴話げんかと、振り回される男のシーンだったは、けっこう好き。
恋も仲直りして、うまくいけば、一年後には結婚だし、楽しいドラマだった。
この二作品とも、主人公は、キャリアウーマンで、仕事に熱心で優秀に憧れもあった。
小さい頃の夢は、キャリアウーマンで、自宅ではリラックスだけする、が夢だったのに、今は、真逆の生活しているし。
実際のキャリアウーマンは、ドラマより、地味で、大変なのかのしれない。
見ていたドラマが終わると、新しいドラマにはまれるまで、一日の楽しみがなくなる。
特番は、長時間だけで、あきちゃう番組も多いし。
早く、おもしろいドラマが、始まりますように。