「エンジン」最終回

「エンジン」の最終回は、近藤真彦さんの出演とレースシーンのためだけに見た。
いままでも木村拓哉さんのドラマで、他に見たい裏番組もないしで、見ていたけど、なんとなく合わず、ながら見になっていた。
マッチは、めざましテレビ紹介程度の出演だったが、久々に見れてうれしかった。
元々好きな方だし、好きなレースをメインに、悠々自適に過ごしている感じがする。
レースシーンでは、旦那にレースのことを、いろいろ聞きながら見ていた。
私も昔は、F1中継は見ていた。中嶋悟鈴木亜久里片山右京、くらいは知っている。
最後に、マシントラブルで止まって、自力でゴールまで押していくシーンで
「あんなことやってOKなの?他の車の危険になるからって、止められないの?」
と聞くと
「自力でのゴールは認められていたはず」
とのこと。そうなんだ?
リタイヤしたことから、レーサー引退を申し出ているが、実際レースでの完走率って、半分くらいだった気がした。
完走できないからって、いちいち引退していたら、レーサーいなくなっちゃうって。
バスで、子供たちを送るシーンで、小さな男の子が
「負けてよかった(車を押してるところで)次郎がよく見えたから」
と言ったセリフには、大受けしてしまった。
物事の見方をプラスに変えるって、こういうことなんだなー、と感心してしまった。
最後は、レーサーでも、ラリーに転向したみたい。
ドラマ的には『優勝までは、させなかったんだ・・・』くらいの感想かな。
子供がらみの人情ドラマは、あんまり好みじゃないし。