タイガー&ドラゴン 最終回

タイガー&ドラゴン」も、今日で終わってしまった。
好きなドラマが、バタバタとおわっていのは、淋しい。
今回は、小虎こと山崎虎児(長瀬智也)の出所からだった。
竜二(岡田准一)は、 林屋亭どん兵衛を襲名することになっていた。
なぜか?ドラゴンソーダまで、流行がきて、大繁盛だったし。
そんな状況なのに、どん兵衛師匠(西田敏行)は、山崎の迎えには行かなかった。
落語協会の怒りを買うようなことをすると、竜二の真打昇進がダメになるかも」
が理由だった。家族や弟子達を守るため、苦汁の決断で、元組長(笑福亭鶴瓶)とのケンカのシーンは、切なかった。
いろいろあって、師匠と小虎の再会と仲直りも無事にすんだ。
そして、襲名披露の舞台にも、一緒に並ばせてもらっていた。
ここまでは、よかった。暴力シーンもなく、安心してみていられたし。
ただ、小虎が「子は鎹」のネタをやって、拍手でドラマもエンディングには、物足りなさでいっぱいだった。
ホントは、竜二の襲名披露なのに、小虎の復帰披露高座になってしまってるよ?
あれで、落語協会からのクレームは大丈夫なの?
旦那は、「このドラマなら、きっとSPもやるだろうから、それでわかる」
と言っていたけど、ホントかな?
どん太(阿部サダヲ)の、ダジャレや小ネタは、けっこう好きで、笑っていた。