槇原さんとジャニーズ

槇原敬之さんは「どんなときも」の頃から、ほのぼのした感じが好きだった。
それが「関係」で捕まった時は、正直、裏切られたような気分になった。
その頃は、私もまだ薬(合法的に処方してだけど)を常用してなかったし。
単純に「法に触れるような悪い事しちゃって」と思っていた。
自分も薬に頼るようになった今「そんなにイケナイことだった?」とも思う。
睡眠薬にしても、ドラマのように、コロッと眠ってしまうわけではない。
ドラマの印象ほど、危険なのかな?依存や中毒症状はこわそうだけど。
槇原さんは、イメージが変わって無事に復帰できるんだろうか?が心配だった。
でも、SMAPに提供した曲「世界に一つだけの花」が、大ヒット。
今では、そんな事件があったことさえ、忘れられてる気がしている。すごい!
最近、槇原さん本人が歌っていた「どんなときも」聞いた時、涙が出てきた。
上手だったし、いろんなことがあった今こそ、聞いて感動のいい曲だと思った。
私は、芸能人ほど、浮き沈みの激しい職業はないような気がしている。
売れてるときは、ものすごく忙しく、周りもチヤホヤ。テンションも、高くになる。
それが、沈みだすと、態度が変わる人もいて人間不信、将来への不安も。
病気じゃないのに、躁鬱病的な気分を、強制的に味あわされてる気がしている。
槇原さんの、最近の曲は、また優しく柔らかい感じが戻っていて、好きだ。
SMAPの曲は、歌は上手じゃなくても(ごめんなさい)いい曲が多いと思う。
他では「夜空ノムコウ」「らいおんハート」「ひと駅歩こう」などが好きだ。
今は、「嵐」の曲や「NEWS」のアルバム曲をパソコンでエンドレスで聴いている。
歌声が好みで気持ちがよく、気楽で元気、聴いていると気分が上がるような気がする。