ドラマは脚本家

  • ドラマは、出演者、企画、演出、そして脚本家が大切だと思う。

今期、気軽に楽しく見ていたのは「853 刑事・加茂伸之介」だった。
相棒」の亀山刑事を長年やっていた寺脇康文さんが主演。
同じ刑事役はどうなんだろう?と思っていたが、加茂刑事もおもしろかった。
武藤捜査一課係長(田辺信一)はカッコイイし、他の刑事達も味があってよかった。
テロップで脚本家の名前を見ると『櫻井武晴』と書いてあった。
「相棒」でも時々書いている脚本家、それならおもしろいだろうと思った。
次に、よく見ていたのは「曲げられない女」だった。
早紀(菅野美穂璃子永作博美)光輝(谷原章介)坂本(塚本高史)の関係がいい。
早紀は司法試験に落ち続けていたが後輩で元彼の坂本は受かり弁護士だった。
欠点も多い人達なのに、なぜか見続けていたいと思った。
脚本家の名前を見ると『遊川和彦』さすがベテラン。
遊川和彦さんは、松嶋奈々子さんと滝沢秀明さんで『魔女の条件』も書いた人だ。
今期のジャニーズは、櫻井翔くん亀梨和也くん手越祐也くん内博貴くん山田涼介くん。
どのドラマも録画予約してボチボチと見ている。
同じドラマ番組でも、その回の脚本の出来で、おもしろさが変わっている。
番組改変期で連続ドラマがないときに、丁度いい。