歌のおにいさん 7

健太(大野智)と守(丸山隆平)は包帯だらけ熊の着ぐるみで登場。
それは、先週放送のケンカで着ぐるみがこわれたから。
健太が、
『正義の味方「ヤッターマン」にも負けないほどの人気者』
と思っていると「嵐」櫻井翔くんが現れた!
ヤッターマン」の宣伝のために番組に来たというそのままの設定(笑)
二人のやり取りは、ドラマなのか?いつものメンバー同士なのか?わからないほど和やかな雰囲気だった。
真鍋プロデューサー(木村佳乃)は、収録が終わってから慌ててやってきた。
他の番組プロデューサーと話しているのををうらら(片瀬奈那)が目撃した。
歌のおねえさんのうららは、
「危険分子を他の番組に追い出そうとしている」
と誤解した。
それから、真鍋プロデューサーに対してゴマスリをしていた。
真鍋プロデューサーが着ぐるみ姿で怒りながらの「犬のおまわりさん」はオンチだった。
ジゼルの方は、自作の歌がダメな理由を明音(千紗)のせいにされていた。
収録の終わったスタジオに、氷室元王子(戸次重幸)が急に現れた。 
そして、健太に『みなうた』の打ち切りが決まったという情報をもらした。
健太は、その後で真鍋の話も聞いてしまい『番組打ち切り』を知った。
番組打ち切りで、健太の表情も戸惑いが多かった。
でも、矢野家のシーンでは一転して和やか。
とうとう、さくら(須藤理彩)に克己(金児憲史)がプロポースした。
でも、さくらは急なことに動揺して断ってしまった。
おでん屋台で、健太と克巳のしみじみとした会話がよかった。
健太は真鍋プロデューサーに、
「番組打ち切りってホントかよ」
と、ストレートに質問した。
その答えはホントだったが、真鍋プロデューサーは、
「終わらせるなら終わらせるで、番組を本来の姿に戻したかった」
と、心情を語った。
子ども達との収録は楽しく終わった。
それがまた、健太には切なそうだった。
番組打ち切りの件が、スタッフや出演者達にもバレてしまった。
スタッフの怒りが爆発、ストライキ状態になった。
収録現場に前に出演した子どもがやってきた。
健太は『また来ていい』と言った真鍋プロデューサーを連れてきて、
「このまま終わらせていいのか?」
と、問いつめた。
健太は、番組やジゼルと、いろんなことに思い悩んでいた。
明音はジゼルのプロデューサー安斉(吹越満)のやり方が納得できずに行方不明。
真鍋は安斉に『みなおか』の企画を持ち込んでいた。
そこに、健太が現れて、ジゼルのデビューの真相(安斉が健太を外した)を知った。
健太は激怒していた。
その頃、うらら達は歌っていた。
「それが自分達にできることだから」
健太の父の光雄(小野武彦)が、急に胸を押さえて倒れた。
おもしろくなってきたと思ったら、来週はもう最終回。
早すぎる!
皆が笑顔になれる終わり方がいいな。