チームバチスタの栄光9

術中に患者を殺していた麻酔科医師の氷室(城田優)が死亡。
自殺と警察では思っているが、他殺と考えて調査していた。
田口診療内科医(伊藤淳史)と厚生省の白鳥(仲村トオル)のコンビは息も合ってきた。
アリバイがなくなった鳴海病理医師(宮川大輔)がビルに行っていた。
そこでまた疑われた。
でも、氷室をつきおとした犯人は意外な人だった。
同期の外科医師である酒井(鈴木裕樹)が、術死を起こした氷室への怒りからだった。
それを認めたシーンで、旦那が、
「医師がそんなことを・・・するはずがない」
とつぶやいていた。
でも、このドラマ自体が『するはずのない医師の術中殺人』がテーマ。
その言葉は、このドラマに関しては当てはまらない。
氷室が犯人とわかった後はオリジナルストーリー。
ケース27の術死の謎がまだ残されている。
桐生外科医師(伊原剛志)の視野狭窄(視界の下の方が見えなくなっている)
これを、どう関連させるんだろう?