未来講師めぐる 8

めぐる(深田恭子)の元に、叔父の永作(橋本じゅん)といとこの小6少年のシンゴ(槇岡瞭介)が訪ねてきた。
シンゴはめぐる以上に未来を見る力を持っていた。
でも、叔父の栄作にはエスパー能力はない。
それなのに「未来がわかる」と大金をもらって告げていた。
そのことで「騙された」と訴えようとしている人たちがいる。
栄作は未来を見る力を持っていると疑っているめぐるを追いかけまわしていた。
シンゴは父親の栄作に自分の力がバレて利用されないように最新の注意。
門伝大(武田真治)のカツラ話は宮藤官九郎脚本らしいコメディ。
高尾山登(正名僕蔵)と江口秀夫(星野源)と木村みちる(黒川智花)の三角関係がおもしろいかった。
万引きをした生徒にむかって、
「普通でいることがどんなに大変なことか」(セリフ違うかも)
にいたく共感した。
普通に毎日、ご飯を食べることができ、話し相手がいる。
これができない人もたくさんいる。
また、人に迷惑をかけるくらいにやりすぎてしまって「これは普通じゃないよ」と叱られる人もいる。
普通でいるのは相当に難しいことだ。
続きも気になるし、いいセリフもあった回だった。