花より男子2リターンズ

道明寺司松本潤)の誕生パーティでの婚約発表。
しかも、その相手が大河原財閥の娘の滋(加藤夏希)だった。
滋は、つくし(井上真央)よりもさらにパワフルで野性的なところがあった。
そのおかげで、つくしが、しおらしくて大人しい女性に見えた。
道明寺は、なにかの事情を隠して、つくしと距離をおいているように感じた。
でも、花沢類(小栗旬)西門総二郎(松田翔太)美作あきら(阿部力)と一緒の時の、漢字間違いなどのおバカキャラで『ようやくいつもの道明寺が戻ってきた』と思った。
滋は、あの道明寺さえも平気で叩く、強烈なキャラクター。
でも、幼い頃から財閥の娘として恋愛をあきらめていたところもあり、憎めない感じ。
こういう方が、恋のライバルとしてはやりにくいかも?
今回は、大金持ちで社員にも責任がある人の大変さの方がメインテーマに感じた。
最後の方の、つくしと道明寺の電話のシーンは、よかった。
道明寺は、ぶっきらぼうな言葉だけど、優しさを感じた。
それなのに、最初のデート場所での再会で、あのシーンは・・・
ドラマ的には、かなりおもしろくなってきた。
でも、二人には切なすぎる展開になりそう。